1:1ゲットロボ ★:2025/10/23(木) 21:17:33.04 ID:gbwbHtFQ9.net 「アイズオフ」運転技術を搭載したGM車の車内のイメージ図/General Motors ニューヨーク(CNN) 米ゼネラル・モーターズ(GM)は、新たな「アイズオフ」運転技術が2028年から利用可能になると発表した。この構想の一環として、来年には会話型人工知能(AI)技術も導入するという。 GM幹部らが22日、ニューヨークで明らかにした。メアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)は、ドライバーが運転から目を離せる「アイズオフ」技術について「車に乗り込み、ボタンを押すだけで、運転席がオフィスまで送ってくれるところを想像してほしい。その間に仕事の追い込みをしたり、メールを送ったり、お気に入りの番組を視聴したりできるようになる」と説明した。 GMは3年後にはSUV(スポーツ用多目的車)のキャデラック・エスカレードIQで「アイズオフ」運転体験を実現できると約束している。 GMは今年、政府の政策変更と消費者向け電気自動車(EV)税額控除の終了により、EV事業に16億ドル(約2400億円)の打撃を受ける見通し。GMはEVのモデルに数百億ドルを投入してきたが、消費者を引きつけるのに苦慮している状況だ。 GMが3年後に「アイズオフ」運転体験を実現すると約束するキャデラック・エスカレードIQ/Rebecca Cook/Reuters via CNN Newsource 今回発表した技術はGMにとって新しいものだが、ステランティス、テスラ、ウェイモはすでに自動運転車を公道で走らせている。 (ステランティスには、メルセデスやフォルクスワーゲンと同様の会話型AI 機能が搭載されている) 自動運転車の大規模な商用化をまだ達成した企業はなく、GMはリーダーシップを発揮する機会がまだあると考えている。しかし、それを成し遂げる道のりは険しい。 GMの最高製品責任者を務めるスターリング・アンダーソン氏は「この技術を世に送り出せばどうなるかは、そのときになってから分かるだろう。我々はきちんと機能し、安全で、重要な役割を果たす個人所有の自動運転車を持つ最初の企業になるかもしれない。これは競合に追いつくためではなく、追い越すための取り組みだと捉えている」と語った。 関連スレ 米GM、57%減益 EV生産縮小、関税が重荷―7-9月期 [蚤の市★]…