902: ほんわか名無しさん 2007/01/21(日) 01:13:15 O ここ見てどうしても書きたくなった。 かなりの長文で読みにくいと思うがすまん。 俺が消防の時、学校から帰ると二軒隣にあるばあちゃん(父方)とこに毎日のように遊びに行ってた。 連れと一緒にわらわら行くとばあちゃんはニコニコしながら「おやつあるから手ぇ洗ってきんさい。皆で仲良く食べるんよ」っておやつをふるまってくれたんだよね。 連れからは優しいばあちゃんだと羨ましがられてすげー嬉しくて誇らしかったのを覚えてる。 けど、例に漏れず反抗期に入った俺は高校にも行かず、毎日のように連れと深夜まで遊び歩くようになっていった。 当然ながら親父とは顔を合わせれば怒鳴りあいのケンカ、時には手が出ることもあったな。 その度にケンカの声を聞きつけたばあちゃんが家にきては泣きそうな顔で「○○ちゃん、ケンカはあかんよ」って言うんだよ。 俺は「うっさいわ!」なんて怒鳴り付けてた。 ばあちゃんがぼろぼろ涙を流しながら家を出ていこうとする俺の後ろで「○○を堪忍したって」と親父に言って頭を下げていた。 引用元: 【あの日の】涙が出るほどいい話【想い出】2.5…