
1: ゴアマガラ ★ 2025/10/14(火) 23:00:28.81 ID:kfoQxc5s9 キャプテン南野がハーフタイムに「1点取ったら絶対まだ勝負に持って行ける」 日本代表は10月14日に行われた国際親善試合でブラジル代表と対戦し、0-2からの大逆転劇で3-2と歴史的な初勝利を飾った。キャプテンマークを巻き、反撃の狼煙となる1点目を決めたMF南野拓実は試合後、「これは一つの自信になる、ゲームになるんじゃないかな」と語り、この一戦を総括した。 【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場! 試合は序盤から王国ブラジルが質の高さを見せつける展開となった。日本は前半26分にDFパウロ・エンリケ、同32分にFWガブリエウ・マルティネッリに立て続けにゴールを奪われ、0-2で前半を折り返す。しかし後半に入ると日本が猛反撃を開始。 後半7分、南野が敵陣でのプレッシングからボールを奪いそのままゴールネットを揺らすと、同17分にはMF中村敬斗が同点弾。さらに同26分、FW上田綺世がコーナーキックから頭で合わせ、ついに試合をひっくり返した。チームは終盤のブラジルの猛攻を凌ぎきり、金星を挙げた。 2点を追う苦しい状況で迎えたハーフタイム。主将の南野はチームに勝利への確信を植え付けていた。「まだこのゲームは死んでないよ、と。1点取ったら絶対まだ勝負に持って行ける」。その言葉通り、自らが反撃の口火を切ったゴールについては「もうシュートしかないなっていうのと、 キーパーの位置見て、思い切って、強いボールを蹴るって意識しました」と冷静な判断があったことを明かす。試合前の円陣では「ただの親善試合じゃない。歴史を変えるために戦おう」とチームを鼓舞しており、有言実行の逆転劇となった。 後半、前線から積極的にプレスをかける戦術に変更したことについて「迷いはなかった。そこはもうみんな一致して、もう行こう、と」とチームの意思統一を強調した南野。一方で、「ビハインドやっぱり負うべきじゃないし、この前半の戦い方っていうのを、もうちょっとうまく、 強豪相手にもできるようになれば」と課題も口にする。自身の1失点目への関与にも触れ、「ああいう一瞬の隙とか、俺も曖昧になって裏取られたし、そういうところは、もっと詰めていかないとなと思います」と、歴史的勝利にも驕ることなく次戦を見据えた。…