韓国ネットの反応 韓国の掲示板で、「日本の首都が実は一時期“大阪”になりかけた」というテーマが話題になっています。投稿によると、19世紀後半、明治維新後に「首都を京都から移すべきだ」という議論があり、候補地として京都・大阪・江戸の3都市が挙がっていたそうです。当時、大阪は商業の中心地として発展しており、豊かな財源を持つ都市でした。そのため「経済的に有利だ」という理由で、大阪への遷都案が一時有力視されていたといいます。しかし、京都の貴族層は大阪を“商業の街”と見なし、伝統的な都としての品格を重んじる立場から反対しました。最終的には、幕府時代のインフラを活用でき、統治にも都合のよい江戸が選ばれ、政府は「東国の首都=東京」「西国の首都=京都」という形で“二都体制”を発表。ただし、その後天皇と政府は京都へ戻ることはなく、実質的に東京が日本の首都として定着したとされています。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…