韓国ネットの反応 韓国のネット掲示板で、「第二次世界大戦期の日本の航空母艦に存在した設計上の欠点」というテーマが話題になった。投稿者は、「日本の空母は当時の西洋技術を参考にしつつも、独自の設計思想により思わぬ問題を抱えていた」と紹介している。記事によると、当時の日本の空母には“側面下向き”に設置された特殊な煙突構造(側方排気型の排煙口)が採用されていた。これは「高温の排気が冷たい海面に触れれば乱気流を防げる」という仮説から生まれたものだったが、結果的に熱気が上昇して飛行甲板付近にこもるという逆効果を生んだという。その結果、艦内温度は40度近くに達し、乗員の作業環境が過酷になった。特に金属製の艦体内部では熱がこもりやすく、換気も難しかったことから、作業効率にも影響が出たとされている。一方で、当時の米国艦では排煙筒を高く設けることで気流問題を回避しており、工学的なアプローチの違いが後に大きな差を生んだという指摘もあった。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…