1: 名無し 2025/10/11(土) 21:03:22.65 ID:XuC5nRwK7 (1/1回レス) [] [-] Yahoo!ニュースによると、公明党の斉藤代表は会見で、高市総裁が「一方的に離脱を伝えられた」と述べたことに反論し、 「協議の中で具体的な提案がなかった。決して一方的ではない」と語った。 さらに、仮に小泉進次郎氏が総裁だった場合について問われ、「理解はあったと思う」と述べ、献金規制に前向きな姿勢を評価したという。 ■要約 公明党の斉藤鉄夫代表は、高市早苗総裁が「公明から一方的に離脱を通告された」と語ったことに異議を唱えた。 会談では自民側から企業・団体献金の具体的な規制案が出ず、「検討する」と繰り返すだけだったとし、 「私たちが納得できないのは当然で、一方的ではない」と反論した。 さらに、「もし小泉進次郎氏が総裁だったら?」という質問に対しては、 「小泉さんは規制強化で共通理解があり、実現できた可能性がある」と述べ、間接的に高市氏との姿勢の違いを示唆した。 ■解説 斉藤代表の発言は、公明党が単なる“被害者”としてではなく、明確な政策対立の中で判断したことを強調するものだ。 「政治とカネ」問題を巡る自民側の“先送り体質”が、今回の決裂を招いた核心にある。 同時に、小泉氏の名を引き合いに出したのは、高市路線への牽制でもある。 公明としては、理念対立ではなく“政治倫理の再構築”を前面に出すことで、世論への理解を得たい構えだ。 一方で、この発言は高市政権にとって痛手であり、「改革に後ろ向きな自民」という印象を強める恐れもある。 連立復帰の道筋を探る上で、双方の発言の“温度差”が今後の障害になる可能性が高い。 出典:Yahoo!ニュース…