1: muffin ★ PZNhSLfT9 2025-10-08 12:33:44 セガの人気ゲーム『龍が如く』シリーズの新作に俳優・香川照之(59)が出演することが発表された。しかし、海外では香川の起用に対してある声が上がっていて──。 (中略) 同シリーズの大きな特徴は、裏社会に生きる人々のモデルを豪華俳優陣が演じていること。顔も本人そっくりに作られている上、声優も俳優自身が務めることからも、毎作キャスティングも話題になっている。今回の『龍が如く 極3』では中村獅童(53)、笠松将(32)、石橋凌(69)らが登場。そのなかで特に注目を集めているのが、香川である。 香川が今回『龍が如く』シリーズに登場するというニュースが報じられると、否定的な声もありながら、《香川照之さん演じる浜崎が気になりすぎる》といった、起用を前向きに捉えるネットユーザーも少なくない。 「セクハラ・暴行の件が尾を引く形で賛否両論ではありますが、ゲームのファンからは“期待する”といった声も結構多いようですね。報道から3年ほどが経ち、ある程度風化されているところもあるのでしょうね。また、『龍が如く 極3』にはオリジナル版から引き続き宮迫博之さん(55)も出演しています。宮迫さんは2019年の闇営業騒動で地上波から姿を消したわけですが、香川さんと宮迫さんという“メディアから姿を消した2人”が登場するということで、輪をかけて注目される結果となっていて、“話題性”という意味では成功しているとも言えますね」(前出のスポーツ紙記者) 龍が如く』シリーズは裏社会を舞台にしたゲームであると同時に、道徳観や倫理観をテーマにした作品だ。そんななか——香川の起用に対し、批判的な声を上げて強い反対を訴えているのが“海外ゲーマー”たちだった。 『龍が如く』シリーズは海外でも人気を誇っており、多言語で世界にリリースされている。シリーズ8作目は発売1週間で100万本を突破、直近で発売されたスピンオフ作品に至っては日本よりも海外(特に欧州)が販売の大半海外ファンだと、制作の代表が明かしていた。事情を知るゲームライターが語る。 「「オンライン署名サービス『change.org』では《Remove Teruyuki Kagawa from his role as Goh Hamazaki in Yakuza Kiwami 3》として、香川さんの『龍が如く 極3』降板を求めるための署名活動が行なわれているんです。加害報道があり自身も非を認めている香川さんをキャスティングすることで、作品のテーマを損なう可能性があるのではないか、という主張です。 賛同者の数は約1週間で5100人ほどとそこまで大きな動きにはなっていないものの、無視できるものでもないのかと。また今回の起用をきっかけに、香川さんのセクハラ・暴力報道を再度伝える海外メディアもあり、波紋を広げています」 Xでは「#REMOVEKAGAWA」というハッシュタグも登場。そこに投稿されたポストを覗いてみると、海外のゲームファンたちが、 《性加害者を降板させてください。じゃないと、私が初めてスルーする『龍が如く』のタイトルになってしまう…。PS2のニッチなゲームだったころからプレイしているのに》 《シリーズでは、女性に対する性加害も扱っているのに、その加害者がキャスティングされるのはおかしい。考え直してください!》 《彼が謝罪をしたからといって、彼のやったことが魔法のように修正されるわけではない。彼は変わらない。ああいう人は決して変わらない。彼は仕事を受ける資格はない》(以上は編集部にて和訳) など、強い言葉で香川の降板を求めていることがうかがえる。 続き・全文はソースをご覧ください…