1: ななしさん@発達中 2025/10/07(火) 19:31:27.83 BE:595582602-2BP(5555)ID:dcMqoHZE0 一般的な脱毛症治療薬である「フィナステリド」と自●リスクとの関連性が明らかに フィナステリドは1990年代以降に数百万人を超える男性に処方されており、一部の国ではAGAだけでなく前立腺肥大症などの治療薬としても使用されています。ところが、一部の専門家らは2002年の時点で、フィナステリドの服用が睡眠障害や不安の増加、抑うつ症状などの問題と関連していると指摘していました。 今回、イスラエルのハダッサ・ヘブライ大学医療センターの元腎臓専門医で、医学教授でもある論文著者のマイヤー・ブレジス氏は、2017年~2023年に発表された8件の研究データを統合した体系的なレビューを実施しました。 分析の結果、フィナステリドを服用している人はそうでない人と比較して、気分障害や自●念慮に悩まされるリスクが著しく高いことが示されました。なお、分析に用いられたデータにはアメリカやスウェーデン、カナダ、イスラエルといった複数の国の国民健康記録やデータシステムから得られたものであり、メルクや規制当局が主導したものはありませんでした。 (中略)フィナステリドは男性ホルモンであるテストステロンがジヒドロテストステロンに変換されるのを阻害することで機能しますが、その過程で脳内の気分調節に関連するアロプレグナノロンなどの神経ステロイドの生成も阻害してしまうとのこと。動物実験では、フィナステリドが神経の炎症や海馬の構造変化といった長期的な影響をもたらすことも示唆されています。…