「精神障害者」を申告した男性、マンション貸主から入居拒否されてしまう… 精神障害を理由に賃貸が借りられないなら、皆黙るしかない。源泉徴収票により障害者であることが追記されるなら、皆障害者であることを隠して生きるしかなくなる。「障害者」申告したら入居拒否 きっかけは源泉徴収票(朝日新聞)#Yahooニュース— プリンパン🐥精神科医 (@emthbls) October 6, 2025 男性によると2人は7月、転居のため、気に入った部屋を見つけ、近所の大手仲介会社に身分証や源泉徴収票と共に申込書類を提出。仲介会社から「審査承認」の連絡を受けた。 2日後、仲介会社は、物件の管理会社からの問い合わせを伝えてきた。源泉徴収票には本人の障害の有無を示す欄がある。男性の徴収票に「○」があるのを見た貸主が、詳細を知りたがっているという。診断名を伝えると、翌日になって突然、契約見送りを伝えられた。 管理会社の代表は朝日新聞の取材に、貸主が入居を断った理由は「説明を受けていない」とした。障害の有無については「貸主が事前に近隣住民へ配慮を依頼しておくといった準備のためにも、(2人が)自ら申告すべきだった」と主張した。(華野優気) 出典:…