1: muffin ★ uBMvM0AU9 2025-10-06 13:24:26 10/6(月) 13:06 日本共産党の志位和夫議長が2025年10月4日にXを更新し、同日に自民党の新総裁に就任した高市早苗前経済安全保障担当相の「全員に馬車馬のように働いてもらう」という発言を批判。しかし、ネット上からツッコミが続々集まっている。 ■「人間は馬ではない。公党の党首が使ってよい言葉とは思えない」 高市氏は総裁選出後の所属議員向け挨拶の中で、自民党議員に向け「今、人数も少ないし馬車馬のように働いてもらう。私自身もワークライフバランスという言葉を捨てる」と宣言していた。 この発言について志位氏はXで、「『全員に馬車馬のように働いてもらう』にものけぞった。人間は馬ではない。公党の党首が使ってよい言葉とは思えない」と批判した。 しかし、このポストに志位氏の元には、「じゃあ出馬もしないでください」「志位さんの『身を粉にして働く』は『人間は粉ではない』となります」「これは流石にみっともない揚げ足取り」というツッコミが集まっていた。 北村晴男氏「実に下らない批判です」 この発言を念頭に、落語家の立川志らくさんは5日にXで、「馬車馬のように働いてもらう」について、「辞書を引いて調べなさい。『人間の働き方を例える言葉』って書いてある。人間にのみ使う言葉です」と指摘した。 さらに「まあ、いくらいってもこの方には『馬の耳に念仏』です、おっと『私と馬とを一緒にするな!』と怒られちゃう。すみません、反省してます」と皮肉交じりにつづった。 また、弁護士で日本保守党の北村晴男氏も同日にXで「実に下らない批判です」とバッサリ。ジャーナリストの有本香氏も同日にXの引用で「人間は馬ではないからダメと仰るのなら、出馬という表現もダメですよね」と指摘していた。 そのほかにも、元日本共産党で現在無所属の草加市議会議員の斉藤ゆうじ氏も同日にXを更新。かつて日本共産党の大里陽子元草加市議から「除籍された2匹」と呼ばれた経験があると明かし、「人間を『馬』や『匹』として扱う風土について、志位議長のお考えをぜひお聞かせいただければと思います」とつづっていた。…