1: 久太郎 ★ iC9b48eI9 2025-10-05 23:29:13 エールディヴィジは5日に第8節が行われ、フェイエノールトはユトレヒトと対戦した。 リーグ開幕から6勝1分け無敗と好調を維持し、首位を走るフェイエノールト。10月のインターナショナルウィーク前最後のリーグ戦では、ホームにユトレヒトを迎えた。7試合で6ゴールを挙げる上田綺世、全試合フル出場が続く渡辺剛も先発に名を連ねている。 【動画】絶好調・上田綺世、見事なフィニッシュで今季7ゴール目! 積極的に前に出るユトレヒトに立ち上がりはやや苦戦するフェイエノールトだが、19分に上田綺世のシュートなどでチャンスを作る。すると20分、早速先制に成功。DFラインの背後に飛び出すと、GKをかわしてシュートを流し込んだ。日本代表FWの今季7ゴール目で、大きなリードを奪う。 リードを奪ったフェイエノールトは、32分にも飛び出した上田綺世が際どいシュートを放つと、40分にも上田綺世が鋭い突破からゴールに迫る。44分のピンチはGKヴェレンロイターが防ぎ、前半を1点リードで折り返した。 先制して後半に入ったフェイエノールトだったが、47分にいきなり失点。ボックス外からゼヒーエルに狙いすましたシュートを突き刺されている。後半序盤に試合は振り出しに戻った。 追いつかれたフェイエノールトだったが、すぐさま反撃。50分、ボックス内へのクロスをスタインが合わせると、DFに当たったボールを自ら流し込んだ。再びリードを奪うことに成功する。 その後はピンチを迎えるシーンも多かったフェイエノールトだが、GKヴェレンロイターや渡辺剛ら守備陣を中心に耐える時間が続く。しかし83分、速攻からマーキンの鋭いミドルシュートで追加点を許し、終盤に追いつかれた。 それでも88分、フェイエノールトが再び勝ち越す。決めたのは、またも上田綺世だった。日本代表FWはボックス前でワンタッチの落としを受けると、倒れ込みながらシュートをねじ込んでいる。上田綺世のこの日2ゴール目で勝ち越したフェイエノールトは、そのまま3-2で勝利。勝ち点を22まで伸ばし、首位をキープしている。 なお、この日の2ゴールで今季リーグ戦でのゴール数を「8」に伸ばした上田綺世。現時点ではエールディヴィジ得点ランクトップで日本代表に合流することになりそうだ。…