1: 9999 ★ lBgODY+59 2025-10-05 10:47:09 ドジャースがメークミラクル!初戦の死闘に勝利 大谷翔平6回3失点でポストシーズン初登板初勝利 <ナ・リーグ地区シリーズ:フィリーズ3−5ドジャース>◇第1戦◇4日(日本時間5日)◇シチズンズバンクパーク ドジャースがミラクル逆転劇で、フィリーズとの激闘を制し先勝した。 先発の大谷翔平投手(31)が2回に四球と安打でピンチを招くと、リアルミュートに100・2マイル(約161キロ)の直球を2点適時三塁打とされ失点。ベーダーにも犠飛を許し、一気に3点を失った。 その後の大谷は立ち直り、5回まで無失点。直後の6回は、2死からフレディ・フリーマン内野手(36)の四球と、トミー・エドマン内野手(30)の右安で好機を演出した。 苦戦が続いていた左腕サンチェスに対し、キケ・ヘルナンデス内野手(34)が、1点差に詰め寄る適時二塁打で反撃。大谷が6回を3者凡退で片付けると、劇的な逆転劇が待っていた。 2番手右腕ロバートソンから、先頭のアンディ・パヘス外野手(24)がポストシーズン(PS)初安打となる左安で出塁すると、右手の亀裂骨折から強行出場したウィル・スミス捕手(30)が死球。大チャンスで3番手左腕ストロムの前に大谷とムーキー・ベッツ内野手(32)は凡退したが、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が、右中間席へ逆転の3ランを放った。 大谷は6回で降板すると、7回からはレギュラーシーズンで先発起用されていたタイラー・グラスノー投手(32)を投入。アレックス・ベシア投手(29)らのリレーでリードを守り切り、ドジャースが赤一色に染まる敵地でシリーズ初戦を制した。 大谷は6回を89球、3安打2四死球3失点で、PS初登板で初勝利。最速は101・1マイル(約163キロ)、9奪三振を記録した。 次戦は1日の休養日を挟み、6日(同7日)に第2戦を迎える。ドジャースはブレーク・スネル投手(32)、フィリーズはヘスス・ルザルド投手(28)が先発する。…