ドジャース日本人トリオに韓国メディア「羨望」、キム・ヘソンは代打でも出場できず...「韓国人ファンはただ羨ましいだけ」(J-CASTニュース) (引用ここまで) 韓国人メジャーリーガーの2025年シーズンが終わりまして。 ……あ、終わってなかったや。キム・ヘソンはまだナ・リーグのポストシーズンに残ってますね。 ドジャースの一員なので。 ただまあ、シンシナティ・レッズとのワイルドカードシリーズ2戦では出番なし。 んー、たぶんどっかで代走に出るシーンとかはあると思います。 あと同点で12回くらいまで行くとかのシーンでは代打もあるかな。 それ以外だと代打で出されるシーンは考えられない。 あと守備固めで出される可能性はなくもない。テオスカー・ヘルナンデスを引っこめて誰かをライトに回した時にレフトに行くなんてパターンはあるかも。 スタメン? んー、誰かシーズン途中で負傷者リストに入ったらなくはない……くらいかな。 何度か語っていますが、ロサンゼルス・ドジャースは韓国人にとっては「国民的や九チーム」なのです。 彼らにとって英雄であるパク・チャンホが在籍し、リュ・ヒョンジンも在籍していたチームですからね。 パク・チャンホが先発として登板する時には韓国から人通りがなくなったっていわれるほどです。 いつぞや、ドジャースが日本でファンクラブを作るってなった時に「日本よりも韓国のほうがドジャースファンは多いのに!」って韓国メディアからクレームが出たほどです。 ……ビジネスになるかならないかってだけの話だと思いますけどね。 そんな中、キム・ヘソンはドジャースに入団するチャレンジをしてかつレギュラーには届かなかった。 基本、右投手相手の時だけに出場して打率.280 / 3本塁打 / 17打点 / OPS.699 / 13盗塁。選手の価値を普遍的に計るとされているWARは1.6。Fangraphのほうだと0.8。 レギュラーにはちょっと届かない、「代替可能な選手のひとり」ってところですかね。 もうちょっと身体を大きくするか、速度にすべてをかけるか。 あとは守備をしっかりできるようになるか……。まあ、がんばってくださいな。 note.comで楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 中味は長編記事。最新の記事は「 じわりと反米感情を顕わにするイ・ジェミョン。その「自主国防」という言葉が意味するものとは? 」となっています。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…