299: 名無しに人種はない@実況OK 2025/10/03(金) 21:22:45.37 ID:LNWchC2R0 ⇒【日本代表の10月シリーズ予想布陣】久保建英の出場可否が他ポジションの序列も左右? 2試合で大きなターンオーバーが有力(Abema) 森保一監督は記者会見で、「これまで通り勝利にこだわる部分を持ちながら、チームの積み上げになっていくように戦術、選手を試すところをチャレンジしたい」と展望を語った。ワールドカップ本大会まで残り1年を切っており、選手たちの見極め、そして改めて組織の底上げが求められるシリーズになる。 システムは、やはり基本形の3-4-2-1がベースになるはずだ。9月アメリカ戦の後半に試した4-2-3-1は機能性がいまひとつだったうえ、さらに今回は菅原由勢(ブレーメン)などを選外にしておりSBは層自体が薄い。4バックを長い時間で使う陣容になっていないように見える。 ポジション別に整理していくと、まずGKは鈴木彩艶(パルマ)がいまや不動の存在だ。とはいえ、二番手の大迫敬介(サンフレッチェ広島)もアメリカ戦で好セーブを連発しており、今シリーズもどちらかの試合でスタメンを任されるかもしれない。引き続き早川友基(鹿島アントラーズ)は三番手の立ち位置だが、7月のE-1選手権に続く2キャップ目を狙う。 3バックは伊藤洋輝(バイエルン)、高井幸大(トッテナム)、町田浩樹(ホッフェンハイム)、冨安健洋(無所属)とレギュラークラス4人が怪我で招集外。ここ最近の起用法と実績で考えると、板倉滉(アヤックス)、渡辺剛(フェイエノールト)、瀬古歩夢(ル・アーヴル)がファーストセットだろう。 ただし、アキレス腱断裂の大怪我を乗り越えて約1年ぶりに代表復帰した谷口彰悟(シント=トロイデン)は、アジア最終予選の前半戦に3バックの中央で守備の核となっていた実力者。さらに、まだ1キャップの実績しかない鈴木淳之介(コペンハーゲン)も、森保監督は「怪我がなければ継続して招集したかったし、最近はコペンハーゲンでも出番が増えている。チャンピオンズリーグなど世界最高峰の舞台を踏んでいるし、世界の強豪と戦って良いパフォーマンスができれば、自然とW杯基準のプレーができると思う」と大きな期待を寄せる。 シャドーは、普通に考えれば久保建英(レアル・ソシエダ) と南野拓実(モナコ)が主力だ。ただ、久保は9月のメキシコ戦で負った左足首の怪我が完治しておらず、ソシエダでは直近4試合でフル出場はゼロ、2試合はベンチスタートとなっている。 今回は6月と9月に招集されていた鈴木唯人(フライブルク)も呼ばれておらず、久保のコンディション次第では鎌田、伊東、堂安、中村などをシャドーに回す形になるだろう。その意味で久保を起用できるか否かは、他のポジションの序列や起用法も大きく左右するキーファクトになると言える。 CFはオランダでゴール量産中の上田綺世(フェイエノールト)が序列筆頭。ただ、パラグアイ戦は小川航基(NECナイメヘン)、町野修斗(ボルシアMG)、あるいは前田にスタメンを託し、ブラジル戦で上田を起用する形もありえるかもしれない。(抜粋) 引用元:…