1: ななしさん@発達中 2025/10/03(金) 06:42:29.23 ID:BE+8ZuDj0 【全教科下がった】子どもの学力低下、その背景は複雑? 保護者の「無理に頑張らせない」考え、コロナ禍、測る指標が「古い」説も...「調査した全教科で学力低下」に思うこと2024年度の「経年変化分析調査」の結果から子どもの学力低下が話題になっている。コロナ禍で学習習慣がつきづらかったことだけでなく、一概に「勉強させるべき」と思わない保護者の意識の変化も挙げられる。しかし、そもそも学習指導要領が変わり、「主体的・対話的な学び」「探究的な学び」へと転換している中、変わらない指標で学力を測るのはどうなのか。そう一石を投じるのは、宇都宮海星学園理事長の石川一郎氏だ。詳しく見ていこう。「やはりそうか」というのが、文部科学省が公表した子どもの学力を調査した2024年度の「経年変化分析調査」の結果を見て率直に感じたことである。この調査は、全国で抽出された小学6年(約3万人)と中学3年(約7万人)の結果を調べたものであり、教科は、小6が国語と算数、中3は国語と数学と英語。2013年度から原則3年ごとに実施する。毎年の全国学力調査と違ってほぼ同じ問題(非公表)を出し、2016年度以降の3回分が比較可能となっている。今回の結果(500を基準とするスコアで表示)は、平均スコアが、小6=国語 489.9(前回比15.9ポイント減)、算数 486.3(同20.9ポイント減)▽中3=国語 499.0(同12.7ポイント減)、数学 503.0(同8.0ポイント減)、英語 478.2(同22.9ポイント減)といずれの教科でも低下した。コロナ禍と保護者の意識変化、学力低下を招く2つの波どのような原因でこのような結果になったのか。文部科学省のほうで分析結果は示されていないが、保護者から以下の点で調査をしている。・家庭での学習時間、スマートフォン・テレビゲームの使用時間・保護者の学習への意識、子どもへの働きかけ・保護者の意識や働きかけと子どもの幸福感等の関係性といった点である。調査は国立教育政策研究所が詳細をまとめているが、教育現場で見聞きする話通りであるといえる。(全文・続きはソースにて)…