1: ななしさん@発達中 2025/10/01(水) 10:34:17.80 ID:7c/HsYmm0 静岡癌センターを運営する県を相手に3750万円の損害賠償請求 高額な検診受けていたのに…肺がん死亡の男性遺族「静岡がんセンターが異常見落とし」 県に損害賠償求め提訴長泉町の静岡県立静岡がんセンターが実施している先端医療機器を用いた高額ながんドック(検診)で異常を見落とされて、進行した肺がんで死亡したとして、県東部の80代男性の遺族が30日、同センターを運営する県に対し、約3750万円の損害賠償を求める訴訟を静岡地裁沼津支部に起こした。 訴状などによると、男性は同センターで毎年定期的に検診を受けながら、2020年10月に先端医療機器(マルチスライスCT)を使った検診を受け、医師から「特段の異常所見なし」と告知された。しかし、男性は21年3月に別の病院で肺がんと診断され、同9月に死亡した。20年10月に同センターで検診を受けた時点のCT画像では、左肺下葉の腫瘤(しゅりゅう)が確定診断の必要な10ミリを超える大きさだったという。 遺族側は、明白な異常を見落とすなど注意義務違反によって、がんの発見が遅れた上、20年10月時点で見つけていれば死亡しなかったと考えられるなどと主張している。 遺族の代理人弁護士によると、同センターは過失を認めていないという。遺族は「何のためのドックか分からない。言い訳に終始するのではなく、自らの医療を見直してもらいたい」とコメントした。…