1: ごまカンパチ ★ YSfg6CSi9 2025-09-27 19:13:41 ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシア国内の多くの地域で燃料不足が深刻化するなど、国民生活に影響が出ている。 その理由はウクライナによる大規模なドローン攻撃だった。 ■産油国ロシアでガソリン不足 世界有数の産油国であるロシアに異変が起きている。 ウクライナのシンクタンク「ウクライナ安全保障・協力センター」のクザン会長によると、ロシア国内の燃料価格が約25%上昇しているということだ。 また米誌「フォーブス」によると、闇市場でしかガソリンを入手できない地区も多発しているといい、そうした闇市場では 1リットルあたり日本円で約350円(=日本の約2倍の価格)で取引されており、平均月収が約18万円のロシア国民にとっては重い出費となっているという。 ■ウクライナのドローン攻撃が原因か ではなぜ燃料不足に陥っているのか?その原因はウクライナによるドローン攻撃にあるという。 ロシア国防省は、13日夜から14日にかけて、ウクライナからドローンによる大規模攻撃が行われたと発表した。 「ロイター通信」は当局者の話として、この攻撃の標的には「キリシ製油所」というロシア北西部に位置する、 ウクライナ国境から1300キロ以上離れた製油所も含まれていると伝えている。 ここはロシア2大製油所の一つで、ロシア全体の6.4%に相当する年間約1770万トンの原油を精製している施設だといい、 ウクライナ軍は製油所への攻撃が成功したと主張している。 こうした石油施設への攻撃は増えており、ロシアのインターネットメディアによると、今年の初めから少なくとも25の製油所が空襲の被害を受け、 ここ1カ月半でロシアの製油能力の43%を占める施設がドローンの攻撃を受けたという。 なぜウクライナはロシアの石油施設を攻撃するのか? 「フォーブス」によると、製油所を狙うのはロシアの軍事費の財源を締め上げ、既に逼迫(ひっぱく)しているロシア経済にさらなる圧力を加えるためだという。 そして、こうした攻撃は実際にロシア経済にダメージを与えているという。 ※略 別ソース ロシア各地でガソリン不足深刻化 ウクライナ軍の石油関連施設への攻撃激化 ※ソースに動画あり ウクライナ軍による石油関連施設への無人機攻撃が激化する中、ロシア各地でガソリン不足が深刻化しています。 ロシア支配下のクリミア半島では、ガソリンスタンドの半数が販売を停止したということです。 ロシアでは先月以降、各地でガソリン不足が表面化し、一部の地域ではスタンドに大行列ができるなど、混乱もみられています。 こうした中、有力紙コメルサントは24日、調査会社の分析として、ロシアが一方的に併合したクリミア半島で特に供給不足が深刻化し、 ガソリンスタンドの半数が販売を停止したと報じました。 独立系メディアも24日、「ガソリンがなくなり、多くのスタンドが閉鎖した」「道路を走る車が大幅に減り、ミニバスが満員だ」というクリミアの地元住民の話を伝えています。 ウクライナ軍は先月から、ロシアの石油関連施設に対する無人機攻撃を強化していて、ロシアでは石油精製能力のおよそ17%が失われたとの推計も報じられています。 関連スレ 【燃料危機】ロシアのガソリン不足が急速に深刻化 20以上の地域でガソリン供給が既に途絶え、独立系ガソリンスタンドは次々と閉店 [ごまカンパチ★] ロシア企業ガスプロムの欧州最後の主要顧客・ハンガリーがロシア産ガスの代替計画を発表 [ごまカンパチ★] ロシアの自動車販売店が一斉に閉鎖し始めた [ごまカンパチ★] ロシアで物々交換拡大、中国車を小麦で決済 西側の制裁受け [ごまカンパチ★] トランプ大統領「ウクライナは勝利し全領土を奪還できる」 「プーチンとロシアは深刻な経済的危機に直面」 「ロシアは張り子の虎」 [ごまカンパチ★]…