1. 匿名@ガールズちゃんねる 都が2024年に行った調査では、出産経験者約1万1000人のうち、6割が出産時に無痛分娩を希望していた一方で、その半数近くが断念していたことも判明した。理由は複数回答で「帝王切開になるなど希望通りの分娩でなかった」がトップで、「費用が高い」「無痛分娩できる施設が近くになかった」が続いた。 都は少子化対策と出産を巡る施設の環境整備を目的に、利用ニーズの高まりがある無痛分娩の一部費用を補助する事業をする。全国で唯一、合計特殊出生率が1・00を下回るなど少子化に歯止めをかけようとする狙いも垣間見える。 助成対象は、認定を受けた都内の医療機関で無痛分娩をする都内在住の妊婦で、額は最大10万円だ。 ただ、出産費用はずっと上昇トレンドで、中でも出産育児一時金の増額に合わせて引き上げられることは「いたちごっこ」という指摘があった。 無痛分娩についても、助成が始まる10月から値上げすると公表する都内クリニックが一部存在する。 2025/09/23(火) 17:19:19…