転載元: ネギうどん ★ 2025/09/15(月) 12:59:26.72 ID:MVCYdbm59 ドジャースの大谷翔平投手と代理人のネズ・バレロ氏が、ハワイの別荘地開発を巡る訴訟に関して棄却を求める申し立てを行った、と14日(日本時間15日)、米スポーツサイト「アスレチック」が伝えた。 同サイトによると、大谷が広告契約を結んだハワイ州の2億4000万ドル(約355億円)規模の不動産開発事業を巡り、投資家ら2人が不当に同プロジェクトから排除されたのは同投手の代理人のバレロ氏が「不法な干渉」があったと主張。8月8日に大谷とバレロ氏に損害賠償を求めて提訴した。 同サイトは「これに対し、大谷とバレロ氏の弁護士は、二刀流スターの名前・肖像・イメージが、既に合意されていた契約とは別の『サイドプロジェクト』の開発に無断で使用されていたと反論。『彼らはこの自己利益的な行為を許可もなく、大谷に対する対価の支払いもなく行い、世界で最も有名な野球選手との近しい関係を利用しようとした、利己的かつ不当な試みだった』と、弁護士は棄却申し立ての中で記している」と記述。「大谷を被告に含めたことは『最大限の圧力をかけようとする不適切な試み』と弁護士は述べている」とも伝え、原告側の「不法な干渉」については「バレロ氏による原告への訴訟の予告は合法であり、原告の「不法な干渉」の主張は無効であると反論している」と記した。 同問題に関して開発会社のキングズバーン・リアリティは8月の時点で声明を出し、「大谷翔平氏およびネズ・バレロ氏に対する申し立ては、まったく根拠のないものであり、無意味なものです。キングズバーンは、ケビン・ヘイズ氏に関する対応、およびトモコ・マツモト氏をプロジェクトのブローカーから外した判断について全面的に責任を負います」と述べている。 大谷自身は8月13日のエンゼルス戦の試合後に同問題について「雑音ですか?」の問いかけに「フィールドに集中したいなというか、チーム全体として1勝して、一戦、一戦、勝ちきりたい」と答えていた。…