転載元: 冬月記者 ★ 2025/09/15(月) 09:28:01.38 ID:ElxxubfS9 【巨人】杉内コーチ 右肩痛の申告遅れた赤星優志に苦言「一軍で投げる責任感があるかどうか問われる」 巨人・杉内俊哉投手チーフコーチ(44)は14日のDeNA戦(横浜)に先発し、わずか12球を投げて緊急降板を余儀なくされた赤星優志投手(26)について言及した。 およそ3週間ぶりに一軍の先発マウンドに立った赤星は、先頭・蛯名に二塁打を許し、続く桑原投じたシュートが死球に。 杉内コーチがマウンドへ向かうと、赤星は首をかしげる仕草を見せつつ何度かうなづいて再び投球の準備を始めた。 しかし、3人目の筒香に四球を与えて無死満塁のピンチを招き、今度は阿部監督とトレーナーがマウンドへ。 交代を告げられた赤星は脱帽した上でナインに「すみません」と深々と頭を下げて、マウンドを降りた。投げた球はわずか12球。1アウトも取れないまま降板となった。 杉内コーチは「ブルペンでは出力が上がってなかった。試合に入っても上がらず、マウンド行って確認したが(赤星は)『大丈夫です』と。それでも(出力は)上がらなくて『ダメだ、変えよう』と思いました。最初141キロだったんで『これ、おかしいな』ってのは思いましたね」と本人の認識に反して本調子が出ていなかったことを明かした。 また、降板後明らかになった右肩痛については「もし登板する前から痛いというのであれば、それはちゃんと言わなきゃいけないですよね。じゃないと他の選手に迷惑かかるので。本人も強い意志持って投げたんでしょうけど、一軍で投げる先発投手として、責任感があるかどうかは問われますけどね」と指摘した。 さらには右腕の治療の必要性にも言及。今季残された12試合での先発復帰は厳しい状況となりそうだ。…