1: muffin ★ tSpb2nrL9 2025-09-14 14:45:53 2025年09月12日 ラッパーとしてはもとより、グラビアディガー、テレビのコメンテーターなど、多岐にわたって異彩を放っている呂布(りょふ)カルマ。『週刊プレイボーイ』の連載コラム「呂布カルマのフリースタイル人生論」では『タトゥー』について語った。 「意外と思うかもしれないが、俺にはタトゥーが入ってない」 ミュージシャン、特にラッパーにはタトゥーが入ってる人が多い。 入れ墨とタトゥーは識者によるとそれぞれに違いがあるらしいのだけれど、よくわからないから今回はまとめてタトゥーとする。 ちなみにだけど、俺にはタトゥーが入っていない。 40歳を過ぎて今後タトゥーデビューすることもないだろうが、若い頃、特に10代後半の頃には一丁前にタトゥーを入れたいと思っていた時期もある。 俺も現代の若者と同じように、好きなアーティストやラッパーに入ってるタトゥーを見て憧れたのだ。 だけど20年前は、今みたいにいきなり前腕とか首とか見えやすい所に入れたりっていうのはなかなかなくて、肩とか背中、洋服などで隠せる場所に入れるもんだと思っていたし、実際そうだったと思う。 (中略) 今考えるとマジで入れなくて良かったんだけど、背中一面とかじゃなくてワンポイントとかならノリでやってたかもしれないし、そうしたらその後はそれを隠すように周りにもっとたくさんのタトゥーを入れたりしていたのかもしれない。 そうなっていたら良くも悪くも、その後の人生にも何かしらの影響はきっとあっただろうな。 少なくとも今みたいな仕事はしてないだろう。 俺は今の人生を気に入っているから、そう考えるとタトゥーを入れなくて良かったと思うが、入っている人生でもなんやかんや肯定していそうだな。 結局、その後ラッパーになると、タトゥーを入れた人とそれまでの人生ではありえないぐらいの割合でクラブで出会うことになる。そうなってくると、へそ曲がりな俺はタトゥーが入ってないほうが目立つんじゃないかと思うようになった。 実際いまだにひとつも入っていないのが意外がられる場面も多い。しかも、その頃からこの20年でさらに飛躍的にタトゥーの割合は増えたし、若年齢化した。老婆心ながら、若いコを見ていて心配になる。ラッパーとして生きていく覚悟で首にタトゥー入れました!とか。 タトゥーの最大のネックは消えないことと彫るときの痛みだが、タトゥー人口が増えれば近い将来それらの問題はテクノロジーで解決されるだろう。 続きはソースをご覧ください…