1: 名無しさん 2025/09/12(金) 11:21:32.94 ID:j/LDIkN50 佐々木朗希がようやく復活への一歩を踏み出した。9日(日本時間10日)、3Aサクラメント戦で5度目のリハビリ登板。4回2/3を投げて被安打3、8奪三振3失点だった。復帰後、懸念されていた球速が今回の登板では復活。試合後には「ストレートを投げることが楽しくなかった」と、思うようなボールが投げられなかった時期の心境を吐露した。 高校時代に163キロを記録し、一躍注目を集めた佐々木にとって直球は代名詞。しかし今季から挑戦したメジャーでの登板では、フォーシームの平均球速は96マイル(約154.4キロ)止まり。5月に右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りし、8月になってリハビリ登板を開始したがなかなか球速が上がらず、前回2日(同3日)の登板では最速96.9マイル(約155.9キロ)だった。 今季は日本開幕第2戦で早々にデビューするなど、高い期待を寄せられていただけに、米記者からは「ロウキは本当に日本で165キロを投げたのか?」「今の活躍にはがっかりだ」という指摘も。ロバーツ監督もリハビリ登板をこなす佐々木の球速や制球には苦言を呈していた。 佐々木自身も苦しむ中で、一筋の光が差した。前回登板からの期間で、下半身の使い方に好感触を得た。「去年もダメでしたし、今年も全然ダメだったなかで。いろいろ動画を見て振り返りながら、いい時はどういう使い方をしていたのか。ずっとやってきたことではあるんですけど、今回、本質的なところを気づけたのかなと」。長い脚を高く上げ、器用に折りたたみ、解放する動きは、球速の根幹を支えていた。 「球速が上がらないと、制球も乱れる傾向にあるので。なかなか打者を抑えるのが難しい。ストレートを投げるのが楽しくなかった中で、今日はストレートを楽しく投げられた」 引用元: ・…