4日夜、愛知県北名古屋市で、パトカーが追跡していたバイクが事故を起こし、運転手の少年が重傷です。 4日午後10時ごろ、北名古屋市鹿田の市道で、歩道を原付バイクが走っているのをパトカーが見つけ、交通違反のため赤色灯を点灯しサイレンを鳴らして停止を求めました。 原付バイクを運転していた名古屋市西区の16歳の無職の少年はこれに応じず、およそ250メートル進んだ先で軽自動車と衝突しました。 少年は顔面の骨を折る重傷で、軽自動車の運転手にケガはありませんでした。 西枇杷島警察署の渡邊剛副署長は「現時点では適正な職務執行と考えますが、詳細は調査中です」とコメントしています。…