成長ホルモン注射、正常な子供に長期間過剰投与してはいけない理由とは(KBS・朝鮮語) 食品医薬品安全処が「背が高くなる注射」として知られる成長ホルモン制裁の過剰使用を警告して出ました。 食薬処は報道資料を出して成長ホルモン制裁が「背が高くなる注射」と誤って知られ誤用する場合があると副作用を説明しました。 食薬処によれば、成長ホルモン製剤は、下垂体の成長ホルモン分泌障害やターナー症候群などによる小児の成長不全、特発性低腎臓症の小児の成長障害を治療するための医薬品です。 もし正常人に成長ホルモン制裁を長期間過剰投与すると巨人症、末端肥大症が発生することがあります。 (引用ここまで) うわぁ……。 韓国の食品医薬品安全処が「成長ホルモンを成長不全以外の一般人が過剰投与すべきではない」とする警告を出したとのニュース。 ……つまり、現状で過剰投与がある、それも警告をせざるを得ないレベルであるってことです。 食品医薬品安全処は日本でいうと厚労省のPMDA、医薬品医療機器総合機構に相当する期間ですかね。 そうした機関が公にこうした傾向を出すレベル、かぁ。 日本でも「170cm以下の男は人権ない」って発言で大炎上した人がいましたけども。 韓国の場合はもうそれどころじゃないというか。 「180cmないとルーザー」発言なんてものもありまして。 2013年の時点でイリザロフ法をはじめとした四肢延長術を受ける韓国人が年600人いるレベルなのですよ。 さらにいうと、韓国国内で製造される医薬品で生産額2位、3位が成長ホルモン。 世界人口の0.6%ほどにあたる韓国国内で、全世界の成長ホルモン販売額の3.3〜5%ほどが消費されているのです。 すごいですね(語彙力喪失)。 「韓国の高身長クリニック」について、日本経済新聞もニューヨークタイムズも報道してしまうほどですから、その熱狂ぶりは推して知るべし。 当局から「オーバードーズ注意」って警告が出ても不思議じゃないか。 韓国を理解する単語のひとつに「過剰」があると何度か楽韓Webでは指摘していますが、成長ホルモンの例とか典型ですよね。 まあ、国家元首が首脳会談にシークレットブーツ履いてくるんだからねぇ。 日韓首脳会談の「シークレット・シューズ」疑惑、李大統領が石破首相を見下ろす(週刊フジ) 国民が異常に身長にこだわるのも当然ですね。 note.comで楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 中味は長編記事。最新の記事は「 アメリカの基本防衛戦略を拒絶する韓国……米韓同盟に未来はあるのか? 」となっています。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…