現代自動車・LGを申告した米国の極右政治家「不法滞在者を追い出したかった」(東亞日報・朝鮮語) 米政府が4日(現地時間)、ジョージア州サバンナにある現代自動車-LGエネルギーソリューション合弁バッテリー工場(HL-GA)建設現場で、大規模な不法滞在者の取り締まりを行った中、米極右性向の政治家が「不法滞在者を追い出したかった」とし、自分が直接申告したと明らかにした。 米海兵隊銃器教官出身でジョージア第12選挙区連邦下院議員予備候補であるトリー・ブレナムは5日(現地時間)、ローリングストーン誌とのインタビューで、米国政府の今回の大々的な取り締まりに対して「よかった」とし「正しいことは正しいことであり、間違っていることは間違っている」と明らかにした。 彼女は「これがまさに私がトランプに票を投じた理由」として「不法滞在者を追い出したかったし、今それが実際になされている」と強調した。 彼女は情報提供後、脅迫メッセージを受けていると主張しながらも、退かないという立場を明確にした。 彼は自分のソーシャルネットワークサービス(SNS)にベッドに横になったまま、AR-15系列の小銃を持った写真を載せたりもした。 (引用ここまで) 韓国でえらい騒ぎになっているジョージア州での不法就労韓国人問題。 関連ニュースがニュースポータルのPVランキングのトップを総なめしています。 んで、そもそものきっかけになったのが、来年の中間選挙で共和党から出馬する予定の女性候補の通報だったとのニュース。 曰く「アメリカの税制優遇を受けて、かつ補助金まで受けて不法就労者を採用しているなんて話にならない」とのことで。 まあ、アメリカ人の視点からしてみたらその通りでしょうね。 450人規模で摘発されて、そのうち300人が韓国人。 なんで補助金受けて本国から労働者を引っ張ってきてんだっていう。 ちなみに最初の通報は「不法就労のヒスパニック系がいる」ってことで、韓国人が働いているってものではなかったとのこと。 内偵を進めたらとんでもない規模の不法就労だったってことなんでしょうね。 トランプの言うように彼らは「Illegal Alien」でしかない。 摘発は「やるべきことをやっただけ」でしょう。 でも、韓国メディアは「5000億ドルの投資を約束させられてこんな扱いを受けるなんて! 後頭部を殴られた!」って叫ぶばっかり。 「そもそも就労ビザは極めてかぎられた数しか発行されない。しかもFANGをはじめとしたビッグテックが独占している。韓国企業はどうすればいいんだ!」って論調もありますね。 🤖「アメリカ人労働者を雇えばいいのに……」 というか、そもそもなんでトランプ関税が出てきたのかっていったら「アメリカ国内に企業投資を帰還させてアメリカの雇用を増やすため」ですからね。 まあ、この「韓国企業がアメリカで工場を作る際に韓国人を不法就労させる」ってのはパターンになっていて、何年かに1回くらいのペースでこうして摘発されたりしているのですが。 完全に時代が変わったことを理解していないんでしょう。 note.comで楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 中味は長編記事。最新の記事は「 アメリカの基本防衛戦略を拒絶する韓国……米韓同盟に未来はあるのか? 」となっています。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…