1: muffin ★ MmUK+ZR19 2025-09-06 21:20:59 三池崇史が監督を務めるテレビ朝日の新ドラマ「仮面の忍者 赤影」が、10月26日深夜にスタートするとわかった。同作は、横山光輝のマンガを原作とする忍者時代劇で、1967年にもドラマ化。このたびテレビ朝日と東映のタッグにより、令和の“ヒーロー時代劇”として新たに生まれ変わる。主演には佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)が起用された。 物語の舞台は、織田信長の天下統一が目前に迫った時代。琵琶湖の南に“金目教(きんめきょう)”という怪しい宗教がはびこり、信じない者は恐ろしいたたりに見舞われるとされていた。信長はその実態を秘密裏に探るため、“仮面の忍者”を頼ることに。忍びとして影に生きる青年は、やがて仮面の忍者・赤影として立ち上がるのだった。佐藤が赤影を演じる。 最新のVFXなどにより、新しい忍者の世界が映し出される本作。三池は「仮面の忍者 赤影」を幼少期に楽しんでいたと明かし、「ヒーローものの先駆けで、《赤影》という忍者が我々の暮らしの中に急に入り込んできて、エンターテインメントとして心を射抜かれました」と回想。同作の魅力が「単純な勧善懲悪ものじゃないというところ」だと述べ、「あまり自分の中に持っている『赤影』を押しつけたり、少年の頃の憧れの『赤影はこうでなければならない』とかではなく、巡り巡って今、『赤影』をよみがえらせて、若いキャストで作っていく気持ちでいます」と語った。 そして佐藤は、同作への参加にプレッシャーを感じたと言いつつ「喜びとかワクワクの方が圧倒的に強くて、『自分じゃないとこの赤影にならないぞ』というキャラクターにしたいなとまず思いましたね。自分がやるからこそ表現できる二面性のある赤影をやりたいなと思いました」と吐露。6kg増量してトレーニングに励んだことを打ち明けた。また佐藤は、本日9月6日に行われたFANTASTICSのライブで出演を報告。ファンに「子供の頃ヒーローに憧れた自分が、ようやくヒーローになれました! 皆さん応援よろしくお願いします!!」と伝えた。 なお信長の小姓・森蘭丸役をLDH主催のオーディションで決定することも明らかに。参加したのは、同社が運営するダンススクールEXPGで夢をつかむために奮闘している原石たちや、ダンスパフォーマンス集団RAG POUNDのメンバー。佐藤も立ち会ったほか、最終審査には三池も登場した。その模様は、10月8日26時36分から放送のオーディションドキュメンタリー「ゴールデンドリーム」で確認できる。 「仮面の忍者 赤影」は毎週日曜24時10分よりオンエア。脚本を「ザ・ファブル」の渡辺雄介が執筆する。…