1: 2025/09/05(金) 12:35:52.53 ID:mCYa90c90 自転車「ながらスマホ」は反則金1.2万円 警察庁ルールブック公表 自転車の交通違反に「青切符」を交付して反則金を納付させる新たな制度が2026年4月に導入されるのを前に、警察庁は4日、取り締まりの対象や考え方をまとめたルールブックを公表した。運転中にスマートフォンを使う「ながら運転」など悪質で危険な違反については、警察官による指導・警告なしに即座に青切符を交付する。 改正道路交通法の施行に伴って反則金が設定されるのは、16歳以上による113種類の違反で、額は3000~1万2000円。取り締まりは従来通り警察官による指導・警告が基本だが、悪質で危険な運転は指導・警告を経ずに直ちに青切符を交付して摘発する。 違反自体が悪質で危険だとして直ちに青切符での摘発となるのは、スマホを持って画面を注視したり、通話したりする「ながら運転」(反則金1万2000円)と「遮断踏切立ち入り」(同7000円)、ブレーキを備えていないなどの「制動装置不良」(同5000円)の3種類。 違反の結果、交通への危険を生じさせたり、事故の危険が高まったりする場合も一発で青切符での摘発となる。信号無視で交差点に進入し、他の車両に急ブレーキをかけさせるなどの運転が該当する。傘を差しながらの一時不停止や、2人乗りをしながらの信号無視など二つ以上の違反を同時にした行為も当てはまる。…