1: ぐれ ★ b34s6xl19 2025-09-05 22:20:29 ※2025/09/05 17:51 読売新聞 【テヘラン=吉形祐司】アフガニスタン東部で8月31日に起きた地震で、「異性の体に触れてはならない」というイスラム法の厳格な適用により、男性のみの救助隊から女性被災者が見殺しにされていたことがわかった。現地住民らが読売新聞の取材に証言した。イスラム主義勢力タリバン暫定政権の女性抑圧政策が、回避できたはずの悲劇を招いた形だ。 暫定政権の4日の発表では、最も被害が大きい東部クナール州の死者は2205人、負傷者は3640人に上っている。救助活動が本格化する中で、女性の救助を巡る問題が浮上した。 イスラム法は「マハラム」と呼ばれる配偶者や近親者以外が、異性の体に触れてはならないと定めている。同州ヌルグル地区のモハンマド・イサさん(71)は「救助隊は男性だけだった。マハラムが死亡した女性には誰も触れられず、多くの負傷者が救出されずに亡くなった」と悔やんだ。 続きは↓…