
1: 名無しのアニゲーさん 2025/09/05(金) 19:24:36.239 ID:LdMJ7ErVi 森恒二 Dダイバー 創世のタイガ ベルセルク監修@morichankenchan昨夜の続きになります。とても長い文章になりましたし気待ちのよい話しではありません。気になる方だけお読み下さい。そもそもの始まりは友人伝手に「仮面ライダーの映画の企画を森先生に手伝ってもらえないだろうか」と言われた事でした。そのプロデューサーの方(以下A氏)に会うと「仮面ライダーのスピンオフ的な映画を作りたい。まだ企画の段階なのですが良いアイデアなどあれば協力してもらえないだろうか」と言われ 考えていたストーリーやアイデアなどお話しした。企画の話しだったのでその時に連載が始まったDダイバーの発案の経緯や設定などお話しもしたのです。話しは盛り上がり私はA氏にとても好感を持ちました。その後私は仕事の合間に 話したストーリーをまとめ何枚も絵コンテを描きました。大変だったが大好きな仮面ライダーの事なので苦ではなかった。そして再びA氏に会ったのです。お見せしたストーリーと絵コンテにA氏は大変感激しているように見えました。私は嬉しかった。Dダイバーの話しにもなり「夢の中で変身し闘うヒーロー」の設定を気に入ってもらえたように感じた。単行本をお渡しし、翌日「変身するのが楽しみです!」とラインをいただいた。その後そのスピンオフ企画は流れたようですが友人伝手に「気になさらないで下さいね。また機会があったらやりましょう」と伝えてもらいました。またお会いしたいとの事だったので良好な関係を築けたと思い嬉しかった。 そして時が経ち あの仮面ライダーの情報を見たのです。私は驚き困惑しました。編集部も私が仮面ライダーの企画に協力している事を知っていたので どういう事なのかとなり、A氏に問い合わせる事になったのです。直ぐに説明に来ると言われ正直私はホッとしました。東映のような大きな、しかも私の好きな作品を多く扱っている会社と揉めたいわけがありません。経緯を説明してもらい お互いの誤解が解ければ良いのです。しかしそうはなりませんでした。上司の方と来たA氏は「私は映画の方のプロデューサーでTVとは関係がない。話してない。知らない」と言います。私達は「話してない事をこちらが確認する術はないですよ。同じ東映の会社で同じ仮面ライダーのプロデューサーなのですから説明する責任はあると思いますが」と言いました。A氏「それは仰る通りです。早急にTVの方の担当を連れて参ります」直ぐに連絡するとの事なので私達は待つ事になりました。だが1週間、十日と経っても連絡がありません。2週間が経ちまさかこのまま無視されるのでは?とA氏に「早急に話し合うのでは無かったのですか?」と連絡しました。すると暫くしてTVのプロデューサーのB氏から一通の回答が来たのです。簡単に内容を書くと以下の事が「A氏とはその内容について話して無い。あなたの漫画は見たことも読んだことも無い。このような設定は国内外多数ある。こちらも気にしないのであなたも気にしないでくれ」もう少し丁寧な感じでこう書いてあった。このような設定は国内外多数ある…??夢の中で 変身し闘うヒーローはDダイバー以外私は見たことが無い…。三浦と「これは新しいよ!!」と喜びあった事がフラッシュバックしました。「国内外多数見られる」訳が無いので誠実に対応するつもりが無いと判断するしかありませんでした。早急に連絡も無いばかりか話し合いの約束も反故にされ私は酷く落胆しました。私は仮面ライダーのプロデューサーに頼まれて企画に協力したのです。何故こんな不誠実な対応をされないといけないのか。。。その憤りがありました。もしDダイバーじゃなければ我慢出来たと思います。しかしDダイバーは三浦と最後に作った漫画なのです。自分には形見同然のものですから余計に感情的になってしまいました。私が未熟な為 この事を飲み込む事が出来ずお騒がせ致しました。新しい仮面ライダーを楽しみにしていた方々に不快な思いをさせてしまったら申し訳ないと思います。すみませんでした。…