警察庁は9月4日、自転車への交通反則通告制度(青切符制度)導入に先駆けて「自転車ルールブック」を公開した。 2026年4月1日には、道路交通法が一部改正され、自転車の交通違反で検挙された後の手続きが変化する。 自転車運転時の“ながらスマホ”についても禁止行為と定めており、反則金1万2000円の対象となる。 ルールブックには「自転車を運転するときは、携帯電話・スマートフォンなどを使って通話したり、表示された画像を注視することが禁止」と記載。スマホを使って実際に事故を起こしたり、歩行者の通行を妨害したりすると「携帯電話使用等(交通の危険)」となり、1年以下の拘禁刑か、30万円以下の罰金が科される。 また、スマホを手に保持して通話したときや、手に持って画面を注視したときも「携帯電話使用等(保持)(反則行為)」に。反則金1万2000円が科される。なおこの反則金は、自転車の反則金中で最も高額だ。 ながらスマホはなぜ危険なのか。警察庁は「通話しながらの運転は片手運転となり、ブレーキもかけにくい状態となる」と危険性を指摘。他にも、周囲の音が聞こえにくくなったり、他の車の存在に気付きにくくなったりするなどのリスクも。画像を注視したままの運転は文字や動画に集中してしまうため、歩行者の見落としや信号無視などをしてしまう可能性もある。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【速報】自転車さん、並んで走行したら罰金3,000円 ←来年4月からの取り締まり対象に「ガンガン切符切ってほしい」「やっとか」 自転車の歩道走行、警察が「取り締まらない」宣言 【悲報】電動キックボード最大手LUUP、中国SNSと連携し外国人観光客向けに電動アシスト自転車の利用を開始wwwww 悲報】自転車評論家「”すべての自転車が車道を走る”は無理wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 【動画】ヤバそうな自転車乗り発見されるwwwwww…