1 名前:ばーど ★:2025/09/05(金) 11:21:46.04 ID:8ZpQUxqw.net 民主化運動記念事業会が1100人に対し調査 「内乱を克服したという認識が影響」分析も 韓国国民の10人に8人が「民主化運動が誇らしい」と考えていることが分かった。1年前より民主化運動に対する自負は強まっており、内乱を克服して民主主義を守り抜いた経験が影響を及ぼしたと評されている。 民主化運動記念事業会(イ・ジェオ理事長)が4日に発表した「2025年民主化運動認識度調査」の結果を確認すると、「韓国の民主化運動を誇りに思うか」との問いの結果は79.7点で、前年に比べ1.7点上昇。点数は「はい」と答えた人の割合を百分率で表したもので、10人に8人は民主化運動に肯定的な認識を示したかたち。民主化運動の社会発展への貢献度は79.3点、知ることの重要性は82.8点で、民主化運動が肯定的に評価されていることが示された。一方、「民主化運動に対する自身の歴史認識水準」は56点にとどまった。前年から2.5点の低下で、民主化運動に対する具体的理解と学習は依然として補完が必要だと考えられていると分析された。今回の調査は、全国17市・道の満18歳以上の男女1100人に対して、6月13日から16日にかけてオンラインで実施された。 今年の民主化運動に対する認識度の総合指数は73.6点で、昨年の73.7点とほぼ同水準だった。詳細内容では、民主化運動の評価(81.5点)▽民主化運動の精神の継承および参加意識(74.5点)▽民主化運動についての歴史認識(64.8点)だった。 民主化運動記念事業会は「今年の調査結果の最も大きな特徴は、国民の民主主義満足度と民主主義水準評価の改善が明確なこと」と説明した。「韓国の民主主義に対する満足度」は56.6点で前年に比べ3.7点上昇、「韓国民主主義に対する評価」も57.6点で前年に比べ3.9点上昇。これについて高麗大学社会学科のチョン・イルチュン教授は、「戒厳事態を克服し、民主的な反転を成し遂げたという認識が広がった結果」だとの解釈を示した。 社会対立認識では「与党と野党の対立」(84.5点)を深刻に受け止める人が最も多かった。続いて「進歩と保守の対立」(84.4点)、「慶尚道と全羅道の地域対立」(73.8点)、「労使対立」(69.5点)、「階層対立」(69.1点)、「世代対立」(68.1点)、「性別による対立」(65.5点)の順だった。 詳しい調査結果は民主化運動記念事業会ウェブサイト(kdemo.or.kr)の資料室で「民主化運動認識度調査報告書」を確認。 コ・ギョンテ記者 ハンギョレ 2025-09-05 02:44 引用元:…