1 : 元「オス」のチョウザメから採卵、ふ化に成功 近畿大学 - 日本経済新聞 近畿大学の稲野俊直准教授らの研究チームは、オスからメスに性転換させたシベリアチョウザメから、採卵し、ふ化させることに成功したと発表した。キャビアの生産で採卵対象ではないオスの有効利用につながることが期待される。 シベリアチョウザメはユーラシア大陸に広く分布しているチョウザメで、世界で最も多く養殖されている。研究チームは2019年に、オスとメスが混じったシベリアチョウザメに女性ホルモンを混ぜたエサを食べさせることで全てをメス化させることに成功していた。飼育を続けていた。 飼育しているチョウザメのうち、1尾が抱卵していることが25年2月に分かり、DNAを調べたところ、元々はオスだったものがメス化した個体だった。25年4月、このチョウザメから約6万8000粒(1050グラム)の卵を採ることに成功し、別のシベリアチョウザメの精子を受精させると5日後にふ化が確認された。 ふ化した個体のDNAを調べたところ、全個体がオスだった。メス化したオスと通常のオスのチョウザメの子供は理論上、オスだけとなることが予想されていたが、今回の実験により遺伝学的な理論を証明することに世界で初めて成功した。 ※全文はソースで。 3 : 時代がシュワちゃんに追いついてきた 9 : サメって神秘的ですね 89 : >>9 チョウザメはサメじゃない…