1: 昆虫図鑑 ★ 2025/08/17(日) 10:46:11.21 ID:kXGIkNsD 明治安田J1リーグの湘南ベルマーレに2023年から24年まで所属していた韓国代表GKソン・ボムグン。韓国メディア『OSEN』は13日に、現在は全北現代でプレーするソン・ボムグンが日本と韓国の違いについて語ったインタビューを公開した。 湘南でプレーしたソン・ボムグンは、約2年間でJ1通算44試合に出場。その後、Kリーグを代表とするクラブの1つである全北現代に活躍の場を移した。2025シーズンの全北現代は26試合を消化した時点で18勝6分2敗(勝ち点60)。2位とは18ポイントの差をつけており、圧倒的な成績で首位を独走している。そんな全北現代で、ソン・ボムグンはリーグ全試合に出場。守護神として、Kリーグのトップを走るチームを支えている。 同メディアは、「18年に全北に入団したソン・ボムグンは、22年に日本のJリーグに挑戦した。湘南ベルマーレで2年を過ごした彼は、昨年12月にチームに戻った。国家を代表とする選手が見てもJリーグのシステムは優れているという」と前置きした上で、ソン・ボムグンが日本について振り返ったコメントを伝えている。 「日本はサッカーに本気だ。選手の負傷のリスクを抑えるために、長期的な視点から管理している。選手たちを尊重した様々な施設やシステムも良い点だ。選手を育成するプログラムは、様々なものがある。私自身も、日本に行って初めて経験する練習が多かった」 7月に行われた東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会では、サッカー韓国代表は日本代表に0-1で敗北。この敗戦によって、日本に史上初となる3連敗を喫した。ソン・ボムグンは、「正直なことを言うと、(韓国が日本に劣っていると)認めたくはない。KリーグがJリーグに劣っている、環境面で遅れていると認めたくない。ただ、学ぶ点が多いのは事実だ」と、言葉を続けていた。 同メディアは、「韓国がフィジカルとメンタルで日本より優れているという言葉も昔のことだ。技術の優れた日本は、もうフィジカルでも韓国と同等である」と指摘。ソン・ボムグンも、「日本の選手たちはサッカーに必要なフィジカルトレーニングをしっかり行っている。欧州からの指導方法も用いているが、それはヨーロッパでプレーする選手が多いことはもちろんのこと、ドイツとの交流が活発に行われているようだ」と、日本が着実に成長している理由を明かしていた。 フットボールチャンネル編集部…