39: 恋人は名無しさん 2016/09/21(水) 21:00:28.57 ID:QwevIkIL0.net 大学生の時に付き合った歳上の社会人彼氏。 私はどちらかと言えば強くものが言えないタイプで、損することも多かったんだけど、 彼はそんな私をすごくフォローしてくれて、頼りになる人だなって思ってた。 ところが付き合ってしばらくして、頼りになるの方向性がなんだかおかしいことに気づきはじめた。 例えば外食に行き、お店の人が粗相(些細な事でも)をしたら、 言葉遣いは丁寧だけど冷たく、クレームを入れ、店員さんを問い詰めたりした。 もちろん粗相をしたのはお店の人なので、こちらは悪くはないんだけど、 そこまで言わなくても・・・と思っていた。 そしてある時、店員さんが謝る姿を見つめる彼の顔を見て、 あぁこの人楽しんでるんだ、と気づいて、さーっと冷めた。 彼は謝る店員さんを見てニヤついてた。 あとから思えば、被害者になる=ボーナスタイムだと思っているようだったし、 賠償としてどれだけ利益を引き出せるかの駆け引きをゲームのように楽しんでいる節があった。…