1: 2025/08/12(火) 20:33:03.17 ID:vkwxNPKd 大学院博士課程を「フリーター生産工場」にしていいのか?舞田敏彦(教育社会学者) <特に文系の博士課程修了者の進路先は厳しいのが現状で、高度の専門性を持った人材をもっと社会で活用しなければならない> 文科省は、経営難の私大の撤退を促す方針を明らかにした。 余力のあるうちから撤退の準備を進めさせ、在学生への影響が極力出ないようにするためだ。 経営が苦しい私大は増えていて、私大を運営する学校法人の2割が経営困難、自力再生が難しい状況にあるという(私学事業団)。 18歳人口がどんどん減るなかで、社会からの需要がなくなっているので「ご退場いただきたい」ということだ。 当然、大学教員のポストも減少し、大学院博士課程修了者の行き先もなくなってくる。大学院とは「学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥をきわめ、又は高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、文化の進展に寄与すること」(学校教育法99条)を目的とし、高度職業人を育成する機関だ。 だが博士課程は未だに研究者養成が主で、文系の場合は、大学教員しかほぼ行き場がないのが現状だ。 (以下略、続きはソースでご確認ください) newsweekjapan 2025年8月6日(水)10時00分…