1: 名無しの旅人 2025/08/12(火) 16:42:10.25 ID:LvLVbWVn9 デイリー新潮 「参拝以外立ち入り禁止」の神社も…外国人観光客の急増によって「神社仏閣」で起こっている驚くべき実態 2024年、過去最高となる3687万人もの外国人観光客が日本を訪れたという。25年には、これが4000万人規模になることがほぼ確実視されている。 日本には現在、かつてない“インバウンド景気”が訪れているとする報道なども多い。しかし同時に、こうした外国人観光客の増加によって、「どこへ行っても混んでいる」「外国人観光客のマナー違反によって日本人の生活が乱されている」などといった観光公害、すなわちオーバーツーリズムの弊害が語られてもいたりする。 それが色濃く表れている一つが、神社仏閣だ。日本の観光地のなかでも特に“魅力的な場所”で、「日本のお寺や神社を訪ねてみたい」とやってくる外国人観光客は数多く、各所で問題が顕在化しつつあるのだ。 「参拝目的以外での立ち入り禁止」 すでに、日本の宗教文化やマナーを理解しない外国人が、寺社で暴れるなどして問題を起こす行為が多々報じられている。なかには日本の宗教や文化に対して明確な悪意を持ち、犯行におよぶ外国人もいるようだが、「基本的には悪意というよりも無理解が原因で起こっている」と、ある外国人相手の観光ガイド経験者は語る。 「日本人にとって神社仏閣はやはり『静かに敬うべき大切な場所』だが、多くの外国人にとっては『その他多くの観光地と同じ、ただ遊びに来た場所』。だから羽目を外したイタズラ行為や、“SNS映え”のための迷惑行為などをしてしまう人も出てくる」 そしてこの種の問題は、曲がりなりにもガイドなどがついて回る団体ツアーではそれなりに抑制されており、個人観光客のほうがマナー違反は目立つとの指摘がある。 長崎県対馬市は、地理的な関係もあって以前から韓国人観光客の多い場所だが、この対馬にある有名神社・和多都美神社が25年3月、「韓国人観光客による迷惑行為」を理由に「参拝目的以外での立ち入り禁止」を打ち出して、メディアなどの注目を集めた。現地で取材すると、やはり「個人観光客は団体観光客に比べてマナーが悪い」という声が聞こえてくる。昔から韓国人観光客の多かった対馬の神社がなぜ、こうした強烈な声明を出したのかは一考する価値があろう。 引用元:…