1: ネギうどん ★ BgD2wrJo9 2025-08-12 11:47:55 中国出身の芸人・いぜん(27)が11日深夜放送の日本テレビ「大悟の芸人領収書」(月曜後11・59)に出演。理解しがたい日本のお笑いのネタを打ち明けた。 北京大学附属高校を卒業後に来日した、いぜん。現在は東京大学大学院で研究に励みながら芸人活動をしており、「大悟に抱かれたい女が並んだら万里の長城よりも長えよ」というツッコミで話題に。 そんないぜんは「中国は日本よりも学歴社会でめちゃめちゃ競争が激しい。例えば体育の授業の時はみんな走りながら数学の過去問をやってました」と告白。「その時の同級生はアメリカの研究所で働いたり、北京の将来を背負ってるのに、私は“大悟に抱かれたい女は万里の長城よりも長え”とか、(芸人の)先輩に媚びるために適当に中国の国宝を使ったりとかして」と自虐気味に話した。 とはいえ、お笑いの仕事が増えつつあるといういぜん。「そこでお笑いはやっぱり難しいなって思うこともあって」と続け、「例えば日本の体を張る系のお笑いが基本分からない。洗濯バサミを乳首とか鼻に挟んだりとか。それは始皇帝を怒らせた罪人の罰じゃねえのか」と例えると、番組MCの「千鳥」大悟は「始皇帝を怒らせたらそれじゃ済まんやろ」とあきれた。 いぜんはさらに「あとは熱々のおでんを食べるとか。こんなに熱いものを食ったら、たぶん食道がんの確率を20パーセント上げちゃうとしか思えない。何が面白いですか?」と問いかけた。 これに大悟は「ワシの番組でやらせたわけちゃうやろ」と否定しつつ、「芸人を長く続ければ分かってくるけど、あれができる人とできない人が芸人の中でも分かれてくる」と解説。「それをしないタイプの人間のほうが面白いかのように映してもらえるんやけど、そうなった時に、この伝統芸はお笑い全体として残していかなければみたいになる。だから今腹抱えて笑ってるやつは1人もおらん」と説き、笑わせていた。…