392 :名無しさん@おーぷん 2014/09/29(月) 15:57:44 ID:oV3HVLUXz 昨日NHKで老人破産の特集番組を見ていて思い出した修羅場。旦那の実家は都会から半日かけていくような田舎で、姑はそこで一人で暮らしていた。舅は既に鬼籍。家はあるし、生活出来ないような不便な場所でもなく、姑は老いによる病気を複数抱えつつ舅の貯金で暮らしていた。でもある時、姑が何気なく話した将来設計にびっくり。姑は、老後は何もかも全部息子がやってくれると思っていた。旦那実家は自営で、年金など一切掛けていなかった。途中からやり出したけど姑が貰える年金は数万のみ。舅の貯金は生活費で使ってしまった。お金は勿論、自分が病気になった時の事も考えてない。全くのノープランで、息子が何とかしてくれると信じてた。基本的には旦那実家で同居希望。旦那が働いて私が家事。地元の青年団に入って上手くやって行ってくれ。同居が無理なら仕送りと、週一で家事をしにきてくれて一週間分の料理を作り置いて冷凍なりしていって欲しい。足が悪くなったら車椅子で散歩に連れて行って欲しい。などなど、本当に完全に丸投げだった。一応姑を擁護すると、まず嫌な人ではない。のんびりした、ザ・田舎のばあちゃん。嫌味はない。贅沢もしていない、地味で真面目で地道な人。お金の事は舅に任せきりだった様子。…