1 名前::2025/08/06(水) 17:17:21.96 ID:x/Kj1lKV0●.net BE:837857943-PLT(17930) 現代の日本人の肥満基準「BMI 25」は低すぎる? 16万人超の調査で見えた新たな肥満基準の必要性 研究成果のポイント:肥満の判定基準は今のままで良いのか? 今回の研究では、健康診断を受診した約16万人の日本人を対象に、長期間の大規模追跡データを用いてBMIと生活習慣病発症リスクから 肥満の基準となるBMI 25kg/m2の妥当性を評価した。その結果、生活習慣病発症リスクが2倍となるようなBMI(kg/m2)は、 糖尿病で24.6、高血圧症で26.8、高TG血症で32.3、低HDL-C血症で26.4となり、概ね25kg/m2を超えていた。 約30年経過した現代において、日本人の身長は平均5cm増加し、生活習慣も大きく変化した。その中で、この現在の基準がなおも、 特定保健指導をはじめとする公的医療政策の根幹を成している。 えっ、大谷選手が肥満!? 肥満の判定方法の見直しを世界の専門家が提言 BMI、必ずしも現実に即さず 大谷選手のBMIを計算すると… 米大リーグの大谷翔平選手は、所属するロサンゼルス・ドジャースの公式サイトによると身長が193.04センチで体重は95.34キロ。 するとBMIは25.585となる。実際の体重は公表値よりずっと多いのではないかとの報道もある。日本の厚生労働省はBMIが25以上を 肥満と定めているので、その基準に照らせば、大谷選手は、公表値であろうと実際の体重であろうと、いずれにせよ立派な肥満だ。 しかし、大谷選手を肥満と思う人はおそらくいないだろう。 世界保健機関(WHO)や米国などの基準ではBMIが30以上で肥満と判定されるが、日本は25以上で肥満とみなしている。 引用元:…