1. 匿名@ガールズちゃんねる 現場で多くの住宅を手がけている大工さんに聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。 「最近の家は、最初から“浴室は窓なしで”って希望されることが増えましたよ。特に都市部や分譲地では、窓をつける場所がないってケースも多いです」 大工さんいわく、窓なし浴室には次のようなメリットがあるそうです。 ① プライバシーを気にしなくていい 窓がなければ、目隠しやカーテンも不要になり、安心して入浴できます。 お風呂の場所自体も外観からは分かりにくくなります。 ② 掃除の手間が減る 浴室の窓まわりは、水アカ・カビ・結露などの発生源になりがちです。 特にサッシのゴム部分の掃除は面倒…。窓がなければ、そうした手間がまるごとなくなります。 ③ 気密・断熱性能が上がる 最近は高気密・高断熱の住宅が増えており、余計な開口部(=窓)を減らしたいという意図もあります。 浴室を快適な温度に保ちやすくなることで、ヒートショック対策にもつながるそうです。 もちろんデメリットもあります。大工さんいわく、代表的なのは次の2つ。 ① 閉塞感がある 「やっぱり窓から光が入らないと落ち着かない」という方も少なくありません。 ② 停電時に換気できない そのため、こまめにドアを開けて湿気を逃すなどの工夫が必要になります。 2025/08/06(水) 00:52:13…