1 名前:@昆虫図鑑 ★:2026/10/24(土) 16:50:34.31 ID:aHGnrXIH.net 「死ぬ前に自分の借金は返してから逝かなければ」。21日午前、ソウル市中区の庶民金融統合支援センターで会った60代後半のAさんはこの日、3回目の返済猶予を申請した。2016年に開業した飲食店は売り上げ不振に賃貸料や人件費の負担が重なり、月の赤字が1000万ウォン(約110万円)に達したこともあった。銀行の信用貸付やクレジットカード、貯蓄銀行からの融資で8年近く持ちこたえたが、店をたたんで残ったのは5000万ウォンの借金だった。 現在、学校の警備員をしながら得る月収140万~150万ウォンのうち100万ウォン以上を借金の返済に充てている。返済の猶予を申請しながらも彼は借金を最後まで返すと話した。センターの待合席は相談を待つ人たちで埋まっていた。大半は白髪が目立つ中高年層だった。 借金に押しつぶされる状況は世代によって異なる。Aさんのように退職後に収入が減った50~60代はカードローンや保険契約者貸付などで借金が膨らんでいく。韓国銀行(韓銀)によると、複数の金融機関から借り入れている金融脆弱層のうち、今年4-6月期末の時点で60代以上の1人あたり平均貸出残高は9787万ウォンと、30代以下の2倍に達した。一方、20~30代はカードローン残高が減少している一方で延滞率が上昇している。 延滞は金融業界全体に広がっている。銀行融資の延滞率は8月末時点で0.69%となり、8月としては過去10年で最も高くなった。信用貸付などの家計その他貸付(0.91%)や個人事業主向け融資(0.86%)の延滞率も1カ月間で上昇した。22日、韓銀は政策金利を据え置いたが、11月の利上げの可能性にも言及されているだけに、金利上昇の影響は来年上半期にさらに拡大する可能性がある。 ◆第2次ベビーブーム世代の約4割、退職後の収入ゼロ…利上げで厳しく 高齢層の負債はその規模でも増加ペースでも他の世代を上回っている。韓銀が国会の財政経済企画委員会に提出した家計債務データベース(DB)の資料によると、今年4-6月期末時点で60歳以上の金融脆弱層の1人あたり平均貸出残高は9787万ウォンと、50代(8280万ウォン)や40代(8188万ウォン)を上回った。 金融脆弱層とは3カ所以上の金融機関から借り入れている多重債務者のうち所得が下位30%に属するか、信用スコアが664点以下の人をいう。金融脆弱層全体に占める60歳以上の割合は2021年末の15.0%から今年4-6月期末には19.9%に上昇した。同じ期間、60歳以上の家計融資の延滞率は0.7%から1.5%に上昇した。60歳以上の金融脆弱層の25.8%は、1年間に返済しなければならない元利金が年収と同額か、それを上回っていた。これは30代以下(11.4%)の2倍を超える。 背景には、負債を抱えたまま退職するベビーブーム世代がいる。すでに退職したか、退職を控えている第2次ベビーブーム世代(1964~1974年生まれ)は約950万人にのぼる。未来アセット投資・年金センターの2023年の調査によると、この世代の会社員の78.8%が子どもや親を扶養している一方、39%は退職後に頼れる家賃収入・年金・利子・配当収入がなかった。扶養の負担が続く中で給与が途絶えれば、返済に回せるお金が減ることになる。 ◆カードローン39.5兆ウォン…60歳以上の増加率が最高 退職後の生計を維持するために自営業を始めた高齢層の負債はさらに速いペースで膨らんだ。60歳以上の自営業者の金融債務は2015年末の96兆ウォンから今年1-3月期末には405兆7000億ウォンへと4倍以上に増えた。このうち167兆5000億ウォンは、信用組合などの相互金融機関や貯蓄銀行など銀行より金利の高いノンバンクからの借り入れだ。 (略) 若年層の借金は、多くの場合、生活費や住居費の不足から始まる。20代のBさんは高校卒業後に就職し、その年の秋に独立した。最初の借金は住居の保証金を用意するために借り入れた融資だった。最低賃金水準の月給から家賃や公共料金、元利金を支払うと、生活費が足りなくなった。不足分を少額融資やクレジットカードで補い、返済日を迎えると、新たな融資で以前の借金を返した。こうした状況が5年以上続いた。最後に借り入れた融資のうち約4900万ウォンはそのまま借金の返済に充てられた。7年間、一度も仕事を休まずに働いたが、負債は7000万ウォンを超え、結局、個人再生を申請した。現在、派遣社員として得ている収入は月210万ウォンほどだ。法律事務所SKのソン・ガン代表弁護士は「住居費と生活費があまりにも増え、収入から基本的な生活費を差し引くと、自由に使えるお金はほとんど残らない」とし「その状態で6カ月から1年ほど借金を埋めるための融資を受けていれば返済を続けられなくなるケースが多い」と話した。 全文はソースで 引用元:…