1. 匿名@ガールズちゃんねる また、これだけ短い時間で日本と同じ生産力を持っているため、ドイツの国民1人あたりの生産性は日本の約1.4倍にもなります。 1人あたりの生産性が高い分、賃金も高くなります。日本の製造業における時間あたりの賃金(購買力平価換算)を100とした場合、ドイツの指標値は185.0。つまりドイツの製造業労働者がもらっている賃金は、日本の約1.85倍になります。 この時間あたりの賃金の格差も、ドイツ人に比べて日本人がいつも時間が足りないと感じている理由の1つかもしれません。なぜなら、稼ぐためにより働こうと思ってしまい、さらに自分の時間が少なくなるからです。 日本人は毎日が忙しく、同じようなルーティンを過ごしがちです。 時間に対する考え方の濃度は、明らかにドイツ人のほうが高いです。 時間は絶対のもので、きちんと管理しない限りは、自由に保つことはできない。思いがけないラッキーで、時間が勝手に増えたりはしないと、はっきり理解しています。 会社員を長く続けている日本の社会人の多くは、「退職したら好きな趣味だけをして楽しみたい」とか「定年後はパートナーと旅行したいと思っています」と言います。 ですが、本当にしたいことは、今すぐ実行に移しましょう。「たられば」を考えていると、本当にしたいことができないまま人生が終わってしまいます。 ここでは、ドイツ人のように長期間の休暇を取ろうと言っているのではなく、休暇期間に関係なく、その時を楽しんでみようというわけです。 2025/08/02(土) 18:58:14…