編集元: 勇者降臨 義理家族に言ってスカッとした一言 其15910: 2012/07/16(月) 20:08:06.35 0 直接言ったわけじゃないからスレチかもしれないけど、お茶うけに。 先日旧友が家に遊びにきて、息子さんがもうすぐ結婚するのだが お嫁さんになる予定の人が、どうにも気に食わないと愚痴をこぼした。 「(地方名)の人って、なんだかねぇ。 家族もみんな弁丸出しで、品がない感じで。うちの家風には合わないって反対したんだけどね」 と語る顔は、私の知っている友人ではなく、すっかり姑の顔になっていて哀しかった。 しかも彼女は、すでに嫁いびりっぽいことをコチョコチョしているらしい。 「あの子は気付いてないから大丈夫。私が勝手にスカっとしてるだけー。自己満足ねー」と笑う顔につい切れて、強い口調でたしなめてしまった。 「気付いてないわけがないでしょう! 嫁はそんなに馬鹿じゃないよ。ただ波風立てるのが面倒なだけ。 でもね、分ってる? そのお嫁さんが強い中年オバサンになる頃、 あなたはすっかり衰えて、人の助けがなきゃ生きられなくなるの。 その時、お嫁さんが気持ち良く助けてくれると思う?仕返しがないと思う? 言っとくけど、自分だけじゃなくて親まで貶められた悔しさは、絶対消えないよ。 忘れたとか、悪気はなかったとか、通用しないからね!」 友人は私の剣幕にムッとしていたけど 私の視線が彼女を通り越しているのに気が付き、振り向いて そこにうちの引き取り同居のトメがいて、今の言葉を聞いて青ざめてワタワタしているのを見て俯いていた。…