780: おさかなくわえた名無しさん 2008/04/24(木) 22:04:04 ID:C/O/z7Fp 以前ケコンしていた時のこと。 何故か夜になっても日付が変わっても夫が帰らない。連絡もとれない。 交通事故かと問い合わせても該当なし。 明くる朝10時頃警察から連絡。病院に収容されているとのこと。とりあえず生きてる!と駆けつける。(ここでのやり取りは後述) 病院で私が見たものは果たして 車イスに座らされオムツを当てられ、白目を剥きヨダレを垂らし、意識の飛んだ夫だった。 何でも駐車場の車の中で、意識不明のところを発見されたらしく、有機溶剤の強い匂いがしたそうだ。 私が飲ませた疑いもあるらしく、簡単ではあったが取り調べられた。 駐車場が遠方、車は夫の一台のみ、乳飲み子がいる、と言うことで疑いは浅かったようだった。 あと 最初の警察からの電話で 「奥さんはすぐに来られますか」と聞かれ、 「いいえすぐには無理です」と答えた際に 後から思えば、警官(刑事?)がやたら気色ばんで「何故ですっ?」と聞いてきた。 私は「赤ちゃんがいるし車もないので準備してタクシーを呼ぶから一時間はかかります」と答えると 「ああ、それはすぐのうちですよ」と 口調が和らいだのを思い出す。 結局自頃未遂だった。 あの夫の姿は衝撃的だった。 蛇足だが 救急患者の部屋は大部屋で緊急丸出しの雑然とした部屋で、 そこには飛び降り自頃未遂の人がいて、血の滲んだ包帯姿で、 見舞いに来た恐らく妻だろう人に「お前ら裏切りやがっていつから出来てたんだチクショウ」とうわ言のようにうめいていたのが恐ろしかった。 …