596: 名無しさん@おーぷん 25/07/31(木) 09:54:53 セ・リーグは阪神が独走態勢に入り2位以下を大きく離している状況だが、一方で最下位のヤクルトを除けばゲーム差は小さく、まだまだ順位が入れ替わる可能性は高い。 「ただ、大逆転優勝でもしないかぎり今シーズン終了後での〝番長〟の退任は決定的です」と言い切るのはさるDeNAの球団OB。 なんでも、水面下では本社筋がすでに次の「監督候補」探しに奔走しているというのだ。 「三浦大輔監督(51)はいいところまでチームを引き上げるが最後に勝ち切れないのが致命的。今シーズンもその流れは立ち切れず、チームの好不調の波が激しくなってしまっている。これでは南場智子球団オーナー(63)が熱望するリーグ優勝実現にはなかなか到達しないのです」 シーズン中にもかかわらず、すでに球団フロントは水面下で動いているという。 「オーナーの意向を受けて人材を探しています。先日のオールスターゲーム第2戦の始球式にも登場した谷繁元信氏(54)はNPB球団の監督復帰にかなり前向きですが、ご家族の“トラブル”が株価に影響することを親会社サイドが懸念し、候補から脱落しました。よほど監督選びに窮すればチャンスはあるかもしれませんが、少なくとも優先順位は高くありません。 かわりに、古田敦也氏(59)、日本ハムの栗山英樹CBO(64)、日本ハムの稲葉篤紀2軍監督(52)、アレックス・ラミレス氏(50)などを候補にリストアップ。いずれもNPB球団や侍ジャパンの指揮官経験者ばかりですが、すでに極秘で接触した人物もいる。まずは大物から順に説得し、難しければ他を当たるという方針のようです」(同前) 南場オーナーが掲げる次期監督のポイントはいくつかある。 「①長期政権を任せられる人材。②補強に頼らず、育成中心で常勝軍団を築ける人。そして③が最も重要で、球団フロントの意向に沿える人。DeNAは昨年あたりからアナリスト、コーディネーターをチーム内に配置し、現場指導者よりもデータを重視して練習計画を作るようになった。 今までのように個人の指導法を押し付ける人材はNOで、監督自身がデータを読み解いて球団と一緒に指導方針を決める、というのを理想に掲げているそうです」(球団関係者) 南場オーナーはこれまでもさまざまな球界関係者に会っては熱心にチーム強化の相談をしていたというが、はたしてお眼鏡にかなう人材は現れるのだろうか。…