1. 匿名@ガールズちゃんねる もう1人の女性があげたのは、今年4月から新設された「育児時短就業給付金」制度だ。育児に伴う時短勤務によって給料が下がっても、育児時短就業給付金を受給すれば、手取りの減少をカバーできるというもので、育児休業明けで時短勤務を始めようと考えている人にとっては朗報になる。 「正直、また“そっち側”が手厚くなるのかって思いました」 これまで何人もの休業中の業務をカバーしてきた女性は、こうため息をつく。 いわく、育休をとる人の手取りが減らないように給付金が出るなら、不在の間をカバーする人たちの手取りが増えるような手当がほしい。時短勤務の人の収入が増える策を講じるなら、帰った後に残って仕事をカバーする人の収入がアップする施策も考えてほしい。それが“公平”な対策ではないのか――。 未婚率が上昇し、日本以上に深刻な少子化が進む韓国では、こうした不公平感の解消を目的に、「非婚手当」なる制度が一部企業で導入され始めている。一定の勤続年数を超える結婚していない社員を対象に、金銭や物品などの手当が支給されるという制度だ。 2025/07/27(日) 00:54:26…