1: それでも動く名無し 2026/09/16(水) 17:50:41 自分の情けなさに打ちひしがれ、逃げ場を失った末の行動だった――。5月下旬、野球道具に当たったことで笹川は、一時はスタメンはおろか、ベンチ入りさえ許されなかった。規格外のポテンシャルを持ちながら、才能を発揮できずにいるのは「心」の部分によるところが大きい。感情をうまくコントロールできずにいた背番号44と真正面から向き合ったのは、斉藤監督だった。ただの懲罰ではない。そこにあったのは、失敗した後も変化を見せきれずにいる愛弟子に対する、“魂の直接対決”だった。「コーディネーターも困っていたと思うけど、吉康の前で『使わない』と伝えた。本人には『お前が今後、どういうふうにやっていくかを俺に話してこい。その話をしにきたらいいわけじゃない。それに対して俺が納得するまでは、お前を試合で使う気は一切ない』と。そこまで言った」指揮官が突きつけた冷徹なまでの宣告。笹川は言葉を濁し、時には不満を覗かせながら監督室のドアを叩いた。怒号が響き渡った密室で、2人はどんな言葉を交わしたのか。「1番ブチギレた。監督室で怒鳴り散らした」――。 4: それでも動く名無し 2026/09/16(水) 17:51:52 現ドラは川村でも谷川原でもなくなったか…