1: ななしさん@発達中 2025/07/25(金) 07:13:30.23 ● BE:567637504-PLT(51000)ID:2ZstnZFk0 箱根の芦ノ湖周辺で小さな地震が多発 20日から189回、震度2も箱根山(箱根町)の芦ノ湖南部付近で地震が多発しているとして、気象庁は24日、今後の火山活動に注意を呼びかける解説情報を発表した。 5段階の噴火警戒レベルは最低の1(活火山であることに留意)のままだが、「規模の小さな噴出現象が突発的に発生する可能性もある」とし、火口のある大涌谷を中心に注意を促している。 同庁によると、芦ノ湖南部の地震は20日から増え始め、23日までに69回を数えた。大半がマグニチュード(M)1前後の揺れを感じない地震だが、 21日午前4時28分ごろにM3・1、23日午後9時49分ごろにはM3・7の地震が起き、それぞれ震度2を観測した。24日も地震活動が継続した。 より小規模な地震も捉える県温泉地学研究所の集計では、24日午後3時までで189回に上ったが、「地殻変動や火山ガスの観測データに変化はない。引き続き活動の推移に注意して観測する」としている。 箱根山では2015年6月に観測史上初の噴火が発生し、噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられた。 19年5月にも火山活動が活発化し、警戒レベルは2(火口周辺規制)となったが、同年10月以降はレベル1が継続している。…