336: 名無しさん 2009/07/20(月) 15:09:42 0 なし崩しに収まった話なのでヌカが嫌いな人は読み飛ばして。 うちは良ウトメとまでいかないけど離れて暮らすにはまあいいんじゃないという間柄。 どちらも定年前で健康、車で2時間ほどの距離。 ウト社長トメ専務の自営を近距離で暮らす未婚のコトメ(夫の姉)が支えている。 そんなある日いきなりトメが「同居したい」と言い出した。 「息子の嫁と本当の家族みたいに暮らすのが夢だったのvv」 よく言えばおっとり、はっきり言えばお花畑ちゃんなトメなので 否定するよりも現実教えた方がいいだろうって事でお試し同居開始。 今までの義実家にとって自分は他人で客だから、という遠慮をなくして バンバン言いたいことを言ったらウトメが先に根をあげた。 (どっちが悪いって事じゃなくて洗濯する頻度とか食器を洗うタイミングとか そういうそれぞれのペースがある事を遠慮せず主張しまくった) トメ 「その違うって、いろいろ難しいわねぇ」(私たちに合わせてくれればオーラ) 私 「違う生活してきたんですから仕方ないですよ」 コトメ「ほら、だからうまくいかないって言ったでしょ? 私だって家出てるんだよ。大人が一緒に暮らすってすごく難しいのよ」 良コトメの援護射撃もあって同居の話は立ち消えに。 でもこの件に関してほとんど空気だった夫が帰ってきた時に深々とため息。 「向こうは年寄りなんだからもっとうまくやってくれよ」 意味がわからなくていろいろ聞き返すと ・自分は長男だからいずれは同居は当然 ・ていうか同居しないと遺産や自営の会社貰えないじゃん! ・せっかく今回はチャンスだったのにまあ次がんばってよ…