
信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!(16) (マガジンポケットコミックス) 1: 2025/07/22(火) 15:01:14.52 夏休みの「体験格差」に焦る親が7割以上…ハーバード大学の研究で分かった、子どもにとって“本当に価値ある体験”とは もうすぐ夏休みですね。最近では「体験格差」という言葉を耳にすることが増え、子ども時代の体験の違いが話題になるようになりました。 年収300万円未満の家庭は「子どもの習い事や家族旅行」を諦めがち? 話題の「体験格差」の実態とは 特に夏休みは普段できない体験を積む時期という空気があり、私が住むアメリカでも「夏にどんな体験をさせるか」は親同士の話題になります。私自身、周りのそんな話を聞くたびに少し焦る気持ちになることもあります。 「うちも何かさせなきゃ…」と思ってしまう理由 講談社with フォロワーさん953人に「夏休み、何か特別な体験をさせなくちゃ!と焦ったことはありますか?」とアンケートを取ったところ、「よくある」「たまにある」と答えた人が全体の7割以上となりました。 多くの親が「体験は子どもの人生を豊かにする」と考え、できるだけたくさんの経験をさせたいと思っているからではないでしょうか。「視野が広がる」「感性が育つ」「非認知能力が伸びる」など、生きる上で必要とされる力は、体験の中で育つとも言われています。 でも、体験という言葉は、よく考えるととてもあいまいです。何をすれば良い体験だったと言えるのか、基準がありません。だからこそ、「何かさせなきゃ」と焦ってしまったり、その気持ちを埋めるように、特別な体験に無理して課金してしまう親も多いのではないかと思います。子育ては「今しかない」「この時期を逃すと……」という言葉に、つい焦らされてしまいますよね。私も、今のうちに何かさせなきゃと気持ちが急いてしまうことがよくあります。 いい体験かどうかを決めるのは、親ではなく子ども自身 私たちが子どもの頃は体験格差なんて言葉はありませんでした。親も、そこまで気にしていなかったように思います。それがなぜ、今こんなに気になってしまうのかというと、やっぱりSNSの影響が大きいですよね。他の家庭の特別な体験が毎日のように流れてきて、つい比べてしまうという人も多いと思います。 でも実際は、体験に優劣なんてつけられませんよね。たとえば同じディズニーランドに行ったとしても、「家族と過ごした大切な思い出」として覚えている子もいれば、「暑かったし疲れた」とだけ記憶に残る子もいます。どんな体験が心に残るかは、その子自身の感じ方次第だと思います。 アップル創業者のスティーブ・ジョブズもインタビューでこんな話をしていました。「創造力の原点は?」という質問に対して、彼は「子どもの頃、父と一緒にガレージで電子機器を分解した時間」と答えています。親から見ればなんてことのない時間でも、子どもにとっては人生を動かす体験になることもあるんですよね。 ※関連記事 【画像】この漫画の「ダメ人間」と付き合っている彼女の話、少し怖くて草wwwww…